まだ夏休みです。
家ゴロしてるなら会社で仕事しろという声が聞こえてきそうで怖い今日この頃。
今朝も多摩サイを目指して快調に走り出しました。
昨日と比べると気温は低く、いっそう快適です。
ただ、蒸し暑さは昨日より感じたかな。

府中郷土の森の通称焼き肉広場あたり、平日だけあってガラガラ。
多摩サイは、今日も走りやすかった!
当初は、昨日と同じコースを走ってみるつもりだったけど、途中で気が変わって、この近辺では激坂として誉れ高い百草園の坂を走ってみることにしました。
府中四谷橋を渡り、川崎街道を高幡不動方面へ。
百草園への案内看板に沿って途中を左折すれば、例の坂とご対面となります。
初めて行きましたが、迷うことなくたどり着けました。

この看板の辺りまでは、正直なめてました。
この坂に関しては、さんざんブログなどで読んで知っていましたが、なんだこの程度か、と。
そんな印象でした。
ところがこの写真の角を曲がった途端............
いやはや、びっくらこきました。
完全に壁ですね。この坂は。
そりゃもう必至に漕ぎました。
気づいたら、ギアはインナー×ローでした。
漕いでいるときには、前輪が浮いて後ろに転んでしまう、そんな感覚を覚えました。
それくらいの激坂です。
冗談でなく、垂直に見えました。
この坂、上っていて実際、途中で足をつく人も多いと思いますが、足をつくことすらが危険です。
ビンディングを上手く外す余裕はありませんし、運良く転ばずに足を付けられたとしても、そのあと再スタートすることは不可能でしょう。
身の危険を感じて、必死こいて漕ぎまくりました。
もちろん、この激坂をカメラに納める余裕はありません。
登り切ったあとに、振り返って上ってきた坂を撮るのが精一杯でした。

この写真からはわかりませんが、この坂道、生活道なんですね。
民家に面している普通の道路です。
人間は、こんな過酷な環境でも暮らしていけるんですね。
ここの住民は、間違いなく山岳ジャージですよ(意味不明)。

命を削って上った先にあった、百草園。
もちろん、ここに用はありませんので、入場せずそのまま立ち去りました。
来た道をそのまま戻ることは不可能なので(相当危険です)、別の道から下りました。
いやほんとに、良い経験させてもらいました。
そのあと、聖蹟桜ヶ丘にある、いろは坂へ。

映画「耳をすませば」の中で登場する、実在する坂としてここは有名です。
それなりにきつい坂ですが(ここを上るのは二度目で、初めてのときは最後まで上れず途中で足をついた)、百草園の坂のあとだと本当にちょろいです。
百草園効果とでも呼びましょうか。
あらゆる坂が平坦に見えてしまうのです。
てっぺんまで登ってそのまま折り返しました。
コーナーが適度なRで、下りはコーナリングの練習にも最適な坂でした。
その後もうひと坂、連光寺の坂を上って、帰宅。
連光寺の坂も今日はちょろかった。
こちらも百草園効果と言えましょう。
坂三昧な一日となりました。
百草園の坂には、感動しました。
本当にすごいですよ。
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