スカイ・クロラ

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押井守監督の最新作「スカイ・クロラ」を公開初日に観に行ってきました。
2日続けての映画館通い。
ここのところ、映画への関心はとんと薄れていたのですが、そこは夏休みならではと言ったところでしょうか。

いつも観客がいなくてガラガラな近所のワーナー・マイカルへレイトショーで出かけたら、なんと満席でした。
これは、驚きです。
公開初日とはいえ、押井守監督作品です。
爆発的な興行成績が期待できるような内容ではないことは、過去の作品から簡単に想像がつきます。
劇場側も予想外の入りだったのでしょう。
そこのシネコンの中では、一番小さいスクリーンでの上映でしたから。

映画自体は、とても良く作り込まれていて、そういった点では楽しめました。
ストーリーそのものは、スカッとするとか、うれしい気持ちになるとか、そういうことは一切ありません。
どちらかというと、いろいろと考えさせられるというか、そっち系の後味でした。

作品中には、押井監督作品であることを特徴づけるマテリアルが、いくつも登場していました。
作品を越えて似たようなものが出てくる点は、正直またかーという印象もありますが、こういうのがあるからこその押井作品なのでしょう。

空中戦のシーンを始めとしたアニメの表現については、すばらしいの一言です。
これはもう間違いなく、世界最先端のレベルでしょう。
いわゆるアニメ作品の中でも繰り返しの視聴に耐えうる、画のクオリティをもつ作品は本当に数少ないのですが、本作は間違いなくその中にラインナップされるものです。
一作毎にアニメーションとしての映像表現を新たな次元に押し上げている点は、間違いなく押井監督作品の持つ特徴のひとつといえましょう。

まとめ

どんな宣伝をして映画館をいっぱいにさせたのかは知りませんが、娯楽大作的なものをイメージして足を運んだ人は、その期待を見事に裏切られたかもしれません。
何を期待して観にいくかによって、この作品の評価は大きく分かれるところでしょうね。

http://sky.crawlers.jp/

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このページは、shogoisが2008年8月 3日 17:41に書いたブログ記事です。

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