ドロップハンドル考

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先日のハンドル交換についてのエントリーを読み返してみたところ、言いたかったことが全然書けていませんでした。
改めて、ハンドル交換に際して、感じたことをざっくばらんに書き綴っておこうと思います。

ハンドルを交換してみようと思い立った最初のきっかけは、11月に開催されたサイクルモードでの試乗でした。
ケルビムの試乗車についていた、上ハン部分がフラット形状になっているハンドルの握り心地がこの上なくしっくりきて、目から鱗が落ちました。
ただ、それはFSAのカーボンハンドルで、ものすごく高価なものであることが直後に判明したので、全く縁のないものだと決めつけていたのでした。
その後、たまたま一緒にポタリングしたキャノンデールに乗るO川さんが、同様にフラット形状のハンドルを付けていました。
カーボンでなくてもフラット形状のハンドルが存在していることをそのときに初めて知り、手の届く価格だったことから購入に至りました。
下ハンがものすごく握りやすいことも、そのときに初めて教えてもらい知りました。


ハンドル交換後の初走行で、上ハンの印象は、それまでと大して変わらなかったと先日は書きましたが、実は乗った直後の第一印象はものすごく強烈なものがありました。
あたかも、どこかのサイクルイベントで展示されている試乗車に乗ったときのような、そんな違和感を最初は感じました。
ハンドルひとつで、そこまで印象が変わるものかと驚いたものですが、20分も乗っていたら、だんだん慣れてきたというか、違和感は大分薄らいでしまいました。

で、そのときに改めて気づいたことがあります。
自転車と人間って、足とペダル、ケツとサドル、そして手とハンドルの3か所でつながっているという至極当たり前の事実。

ハンドルって、これまでものすごく過小評価していたけど、実はとても大事なパーツだったのではないかって。
改めて考えてみると、変速や減速を担い、方向やバランスをコントロールし、路面からの情報をキャッチするなど、ハンドルはとても大事な役割を担っていました。

一般的にサドルのことを気にする人は多いし、自分もまず最初に完成車のパーツで交換したのはサドルだった記憶があります。
サドルは、相性が悪いとお尻の痛みという苦痛が伴いますから、それなりに神経質になるのはよくわかりますが、それと同じくらいかそれ以上にハンドルにも気を遣うべきだったのかなって、交換して初めて気づきました。


一般的なサイクリストにしてみたら、ドロップハンドルの下ハンは握りにくい、が常識な人が多いのではないでしょうか。
かくいう僕も、一昨日まではそうでしたから。
初めてドロップハンドルを握ったのは、高校生のときに通学のために買ってもらったブリジストンのロードマンでしたが、その当時からドロップハンドルを下ハンで持つなんて考えたこともありませんでした(まぁ、通学ですから)。

プロレーサーを始めとした下ハン握っている人って、どこか無理しているか、もしくは練習によってその握りにくさを克服しているのだと勝手に想像していました。

もちろん、多摩サイでちょこっと走り込むときとか、サーキットで開催されるイベントの場面で下ハンを握って走っていたことはありました。
でも、ブレーキレバーに指が届いていませんから、ブレーキを掛ける必要のない場面でしか使えていませんでした。
下ハンなんてそんなものだとも思っていたので、ハンドルを交換する必要なんて感じたことは、さらさら無かったわけです。


ハンドルの形状ひとつであそこまで握りやすさ、握りにくさが変わってしまうなんて。
本当に、この単純な事実には驚きました。

ハンドルって、実際に自転車に付けてみないと握りやすさや使い勝手がわからないものだと思うので、いろんなハンドルを試してみるという機会は少ないかもしれません。
試乗イベントや知人などと一緒に走る機会に、たくさんハンドルを握ってみて、その違いを実感してみると良いのかも、と今更ながらに思いました。

以上、まとまりがありませんが、ハンドル交換をしてみての雑感です。

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このページは、shogoisが2009年1月13日 23:43に書いたブログ記事です。

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