プログラム
シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ第3番 ト短調 op137-3、D408
ブロッホ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ドルマン:委嘱新作
ベートーヴェン :ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 op.30-2
アンコール
チャイコフスキー:憂鬱なワルツ
クライスラー:ウィーン小行進曲
エルガー:愛の挨拶
クライスラー:ウィーン奇想曲
ショスタコーヴィチ:前奏曲 op.34-17
1/14 @サントリーホール
客の入りは、6,7割。
1階のS席はほぼ埋まっている。
2階後部の席は、販売しなかったのだろうか。
同じホールを満席にした神尾真由子と比べると、ちょっとこれは残念。
シートは一番安いP席を選んだ。
つまりはステージの裏側。
P席としては悪くない位置だったけど、終始背中を眺めているのに変わりはなし。
ヴァイオリンのコンサートは、神尾真由子に続いて2度目の体験。
正直、演奏については、良いのか悪いのかもよくわからない。
アンコールで弾いた愛の挨拶以外は、みんな知らない曲だし。
でも、プログラムは、ファンというか観客のことを考えて組み立てている印象を受けた。
庄司紗矢香は、良い音楽家だと思う。
彼女は本当に小柄で、彼女がヴァイオリンを持つと、普通の人がヴィオラを持っているかのように見えてしまう。
くらいに小柄なわけだけど、2000人が収容できるホールいっぱいに美しい音色を奏でていた。
神尾真由子が陰だとするならば、庄司紗矢香は陽。
ちょっとスカした態度をとる神尾と違って、生き様のすべてを音楽に昇華しようとしている。
なんか、そんなイメージがある。
音楽家は、一芸に秀でた、まさに芸術を描く人間だ。
一芸を磨くためには、膨大な時間とコスト、つまりは幼い頃から人生のほとんどを賭けて、犠牲にして、音楽家として生きている。
物心つかないような頃から常に競争、それに勝ち残ったものだけがプロとして活躍している、スーパーエリートだ。
ものすごいことだと思う。
ただただ、尊敬。
庄司紗矢香公式サイト
http://www.sayaka-shoji.com/


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