アルプス交響曲/エド・デ・ワールト指揮/N響

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第1644回定期公演 Cプログラム

チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
R. シュトラウス / アルプス交響曲 作品64
指揮|エド・デ・ワールト
ヴァイオリン|ジャニーヌ・ヤンセン


ヴァイオリン協奏曲

ジャニーヌ・ヤンセンは、初めて聴きましたが、弱音をとても大事にする演奏をする人だと思いました。
いやしかし、ソリストによって、こんなに雰囲気が変わってしまうものなのですね。
とても感情豊かな表現をされていて、こぶしの回らない演歌を聴いているような印象を持ちました。


アルプス交響曲

アルプスを舞台に作曲者が過ごした1日、大自然を音楽で表現した作品。
あまり聴き込んでいる作品ではなかったので、事前に予習。
プレヴィン/ウィーンフィルのCDを何度か聴いてみたのですが、こんな大曲をN響が水準以上の演奏をこなせるのか?と思ったものです。

実際にステージを眺めると、ものすごい大編成。
音響効果的に取り入られている、嵐のシーンを表現するためのウインドマシーンとか。
加えてバンダ(ステージ裏)にも10人以上が配置されていてます。

結果は、おおむね満足。
飽きずに最後まで、楽しめました。
なかなか面白い作品ですね。
強いて苦言を呈するならば、トランペットが相当不安定だったのでは?
あと、アインザッツは神経質になって、揃えてほしい。
聴いていて、相当気持ち悪いです。

一方で、木管楽器群が光っていたと思います。

一つ前の定期で、指揮のエド・デ・ワールトが、好演しているらしい評判を聞きつけ、今回急遽聴きに行くことにしたわけですが、演奏もさることながら、噂通りN響の団員からものすごい絶賛ぷりでした。
古き良き時代のN響の音を、久々にオケから引き出したとのことです。

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このページは、shogoisが2009年4月11日 00:32に書いたブログ記事です。

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