ブルックナー / 交響曲 第5番 変ロ長調(ノヴァーク版)
指揮:ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト
東京オペラシティコンサートホール
指揮のアルベルトは、ドイツ人でドイツ各地の放送響やオーストラリアで活躍している指揮者。
日本では、新日本フィルが2006年に呼んで初来日、東京シティ・フィルとは2007年に続いて2度目の指揮台。
ナクソスにいくつかの録音を残していて、堅実にキャリアを築いてきたことが窺える。
東京シティ・フィルは、これまで機会が無く初めて聴くオーケストラ。
在京プロオケだけで8つもあるが、唯一コンサートを聴いたことがなかった。
題名のない音楽会では良く目にすることが出来るようだ。
客席は、だいたい半分程度の埋まり具合。
演奏の方は、結構キズの目立った内容だった。
奏者それぞれの技術レベルとかセンス、それらが集合したオーケストラとしての技術力や統制力、聴きながらいろんなことを考えてしまった。
普段、欧米の有名オケの録音を聴いていて当たり前だと捉えていたようなひとつひとつが、人並み外れたレベルの能力の上でに成り立っていることを改めて認識した。
このオーケストラは、もっと互いの音を聴き合うことをしたほうがいいのではないか。
あと、オーケストラの音色がブルックナー的ではないかもしれない。


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