2009年12月アーカイブ

第690回定期演奏会 Aシリーズ

指揮:ジェイムズ・デプリースト
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
会場:東京文化会館


シューマンのヴァイオリン協奏曲は、正直よく分からないのでパス。
演奏機会が少なく、そもそも封印されていた楽曲で初演が作曲後80年以上経過してからという曰く付きの楽曲。

ブルックナーの交響曲7番は、ブルックナーとしてはすこぶる全編にわたって明るめな印象、美しい旋律を最も長く堪能できる楽曲だと言える。
この曲は、番号付きとしては7曲目にして初めて、観衆からまともに評価された交響曲とも言われていて、今でも4番に次いで人気があり、演奏機会も比較的多い。

デプリーストは、2008年までの3年間、都響の常任指揮者を務めており、退任後1年ぶりの指揮台となる。

最初から最後まで、ともかくその弦パートの音色の美しさが特徴的だった。
調和の取れたバランスで、管楽器群も健闘していた。
特に秀逸だったのは、ワーグナーチューバ。
安定感のあるすばらしいハーモニーと響きを聴かせてくれた。
インバル/ブル5のときに感じたホルンパートの貧弱さも感じさせず(ホルン4+1、ワーグナーチューバ4の最強ラインナップ)、オーケストラ全体をしっかり支えていたと思う。

終楽章のフィナーレ、ブル7はなんというかふわっと不思議な感覚で幕を閉じるのだが、その"ふわっ"ぷりもすばらしかった。
これまで聴いてきた演奏では(CDも含めて)、肩すかしをくらったような、どこか違和感を感じるフィナーレだったが、デプリーストによるふあっは、とても心地の良いふわっで、始めからこの曲はそうあるべきであるような、そんなふあっという終わり方だった。
デプリーストの演奏を聴いて、この曲のフィナーレを好きになれた気がする。

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昨日とは打って変わっての肌寒い1日、昨日と同じく昭和記念公園へと行ってきました。
ノッタサイクルのチームメンバとして、昨日と同じく4時間エンデューロに参戦です。
ノッタサイクルは、この大会に混合4チーム、男子1チームの計5チームで望むことになりました。

結果を先に書いてしまうと、写真の通り、混合カテゴリで3位入賞しました。
ぱちぱち。

とはいえ、これは自分の実力というよりは、ヨーダさん、こりんさんというチームメンバに恵まれた上の幸運とも言えます。
元々強いメンバと組むことになり、足手まといにならないように頑張ろう、ということは本ブログでも以前にちょこっと触れてきたわけで、なんとか表彰台ぎりぎりに踏み留まれたという表現が実はぴったりなのかもしれません。
なぜならば、帰宅後にミクシィの書き込みを読んで思い出したのですが(遅すぎる!)、残り2人のメンバは、昨年のディフェンディング・チャンピオンだったわけです。
昨年の日曜開催のあの豪雨の中、混合で優勝していたわけですよ。
優勝をもぎ取ったもう一人のメンバは、今年は親子鷹で男子の部に出場し、見事に優勝!してしまいました。
こちらも、ぱちぱち。

終わったあとに気づいたこの事実、相当に抜けていたわけですが、でも変なプレッシャーのない中で走れたから、むしろ忘れていて良かったかな、と思います。

作戦としては、他のチームが、男子→女子→男子とつなぐ中、我々は、男子(ヨーダ)→男子(自分)→女子(こりん)と交代していくことにしました。
スタートで最前列を確保し、ヨーダさんを先頭集団に乗せて、周回数を稼ぐ作戦です。
これは、ずばり的中して、交代までずっと先頭集団で走り続けました。
このときの先頭集団のペースは、途中経過の順位表によると42km/hくらいあったようです。
あとは、ヨーダさんが稼いでくれたこの貯金をいかに切り崩さず、ゴールまで保たせるかに掛かっています。

なぜこりんさんにアンカーになってもらったのか、アンカーとして十分なパワーがあるし、中継ぎくらいが自分的にはちょうどいいかなと考えていました。
でも、結果的にこの作戦は、そういったこと以上によかった気がしています。
なぜなら、結果としてアンカーのこりんさんがチームの他の男子アンカーと一緒に、同じ集団の中で走ることが出来、速いペースで周回を稼ぐことが出来たからです。

自分はと言えば、約80分で10周回をしっかり走ってきました。
交代後の1周目で早くもちょうど良いペースで走る人と出会うことができ、数名でトレインを組ながら周回数を稼ぐことができました。
途中、交代で抜ける人がいたり、他のトレインと合流しながら7周回目まではうまく走れていました。
ところが8周回目に10人以上に膨らんだトレインで中切れが起き、後ろに付けていた自分は取り残されてしまうことに。
直後に走っていた人もそのことに気づき、一緒に追い上げを試みるものの、そうそう簡単に一度切れたトレインに戻れるわけもなく、手の施しようがありません。
我々を千切ったトレインは、ペースアップしていたのでしょうか。
どんなに踏み込んでも、差は広がるばかり。
集団の中では、常に前方に位置していないといけないということを身に染みて感じました。
ついに追撃をあきらめ、後続も付いてこなくなり、残りの周回は単独で走るかたちになりました。
それでも、ペースの合いそうなトレインを見つけようと頑張ってみましたが、そうそう都合良くはいきません。
結局、交代のタイミングまでは、ペースダウンを余儀なくされました。
サイコンのログで確認する限り、トレインに乗っている乗っていないで、時速が2km/hは違っていました。

10周回の平均時速は、36.3km/hでした。
確実に、ヨーダさんの貯金を切り崩してますね。。
でも、昨日走った4周回の平均時速が34.5kmですから、やはりトレイン効果が2km/hくらいという計算がそのまま当てはまりそうです。
(コースは同じでも回り方が逆なので、単純に比較しても意味がありませんが)

最終走者のこりんさんは、前述のとおり、男性陣で構成される10名以上のトレインに上手く乗り、そのの中に最後まで踏みとどまり、表彰台を手元に引き寄せてくれました。
最終的には、4時間を3人で、平均時速39.5km/hで走り抜きました。


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実力的には、こんな程度の自分が表彰台に上って良いのかという気持ちも正直ありますが、3位は素直にうれしいです。
走っているとき、特にトレインの中で走っているときは、楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
コースも自分に合っていたと思います。
昨日の時計回りよりも、今日の反時計回りのほうが走りやすかったです。
ともかく、もっともっと実力を付けて、トレインを引っ張る側にまわって、表彰台に見合う速さになりたいですね。


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最後に、チームメンバ全員で記念撮影。
自分の代わりに誰がでても、表彰台を狙える実力を持ってます。
チームメンバの助けや協力があっての表彰台、ありがとうございました!&これからもよろしくお願いします!


P.S.

この大会に間に合うように制作された、待望の長袖ジャージ。
WAVE ONE、なかなか良い仕事してますね。
練習会にも、もちろん着ていきますよ!



TOKYOエンデューロ(1日目)

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今日と明日は、立川の昭和記念公園でTOKYOエンデューロです。
昨年は、土曜快晴、日曜大雨でDNSした思い出深いイベントです。
更にさかのぼると2年前、初めて参加した自転車イベントがこれでそのときはまだソロ種目があり、2時間ソロに挑戦しました。
でもって落車を初めて経験した、これまた思い出深いイベントであります。
今年はというと、土日開催の2連チャン。両方参加とこれまた思い出深いイベントになりそうです。

今日は、職場同好会でコーポレーションカップにエントリー。
明日は、ショップチームでの参加です。

職場同好会では、総勢10名で3チームを組みました。
自分は、まったり走る4名チームに混ぜてもらいました。
このチームには、ミニベロで参戦する2名がいて、当初から記録狙いというよりはイベントを楽しむ趣旨のチームです。
日曜も走ることを決めていたので、翌日に疲労が残らないよう30分目安、4周で交代してもらうことにしてもらいました。
本当は、同好会では唯一の女性ロードバイク乗りが同じチームから参戦予定でしたが、前週にご主人(こちらも同好会メンバ)が急病で入院してしまい、急遽別のメンバに交代してもらった経緯があります(選手交代の手続きにギリギリ間にあった)。

今日のイベントにはサプライズな招待選手として、新城幸也選手が参加しました。
最初は集団を引いていましたが、途中からはまったり遅い選手たちを引くシーンもあり、新城率いる列車に乗ったという、羨ましい経験をした同好会メンバもいました。
自分はというと、新城選手を抜き去るという、これまた貴重な経験をさせていただきました。
もちろん、後続の誰かをまっていてタラタラと走っていたところを、ですけどね!(笑)

当初の天気予報では、気温は上がるものの1日曇りというものでしたが、スタート後あたりから日差しも結構強くなり、半袖ジャージでも十分じゃないかくらい暖かい気候となりました。
先頭を走っている選手の多くは、指切りグローブを使用していたようです。
待機中のひなたぼっこが、気持ちよかったです。
会場内では、Twitterのハッシュタグ(#te2009)あてに寄せられたコメントが次々と読み上げられていました。
主催側と参加側がインタラクティブに繋がる新しい試み、なかなか良かったと思います。
こんな自転車イベントにまでTwitter大活躍、まさにキャズムを越えた感が強いですね。


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(午後から所用があるとのことで先に帰った2名を除く総勢8名による記念写真、ゴール後撮影)

気になる成績の方は、コーポレーションカップにエントリーした60数チーム中の30位台と40位台。
真ん中かそのちょっと下といったあたりで、まぁ順当なところではないでしょうか。
同好会メンバの中にもかなり走れるメンバがいるので、その人たちでチームを組ませたら、どれくらい上位に食い込めるのだろうかとか、そんな話で盛り上がっていました。
同好会による次のイベントは、たぶん春の筑波8耐になりそうです。
それまでには、待望のオリジナルジャージが出来上がっていることでしょう?!

サイクルモード

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職場のフレックスタイムを最大限利用して、幕張で今日から始まったサイクルモードに行ってみました。
これといってお目当てがあるわけではなく、行っておかないと気が済まないという単純な理由です。

金曜日の夕方、会場は思ったほど混雑しているわけではありませんが、試乗はどこも競争率が高そうなのでパス。
と書きつつも唯一、試乗したバイクがありまして、それはKHSのP-20PAC
職場のミニベロ乗りに、まじですごいと言われていたので、興味を持っていた一台です。
感想は、至極当たり前なことしか言えないのですが、漕ぎだしがすごく軽くて、小径なためフラフラして安定しなかった。
今年から試乗コースが変わり、延長されたので一周するだけでも結構楽しめます。
そのコースをぐるっと回っているうちに、バランスもとれるようになり、なかなか走れるマシンであることを実感しました。
ご近所をポタリングとか、たしかにこういう自転車で走ってみるのも楽しいかも知れません。

ひとまわりした中で、印象に残ったのはシマノのブース。
多分去年も同じことをやっていたと思いますが、去年は人混みがすごくてスルーしていたので、初体験。
電動デュラが搭載され、ローラー台に固定されたバイクに跨ってみました(冒頭の写真)。
噂通り、フロントディレーラーの変速っぷりは、神懸かってますね。
感動しました。
まじで欲しい。
次はこれかな?!

一方で、並んでおいてあった、7900と6700搭載のバイク、変速のタッチが旧モデルとは全然違うんですね。
ストロークの感覚とか、堅いというか渋いというか独特な手応えで、握力がないと上手く変速できなそうな、というか。
イメージしていたのと大分違ったので、これは正直驚きましたというか、本音を書くと失望しました。
6600、大事に使おう。(^ ^;;
シマノには、これ以外にも普段は目にすることが出来ないメカニックバス?の中を見学できたり、結構楽しかったです。

そうそう、ドッペルギャンガーがブースを出しているのには笑いました。
いや、もっといい加減なブランドなのかと思っていたので。

ほか、ピナレロのブースで鶴見辰吾さんを見かけたり、チャリジェンヌのブースで絹代さんを見かけたり、J-Sportsのブースで栗村さんを見かけたり、インターマックスのブースで今中さんを見かけたり、テレビや雑誌でしかお見かけできない方々と接近遭遇してきました。

そんなこんなで2時間ほどを楽しんだ、今年のサイクルモードでした。
 
 

クリプレ

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ひと足どころか、ふた足くらい早く、クリスマスプレゼントが届きました!
この星にサンタクロースは、本当にいる。
いる?

インプレッションは、そのうち。
 

メモ(風張林道)

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いつの日か、挑戦してみたい。

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898 名前:ツール・ド・名無しさん [sage] :2009/12/06
(日) 21:21:24 ID:???
風張林道とそこまでの道順の写真をとってきました。


檜原村役場前の分岐点です。風張林道へはここを右折して北秋川沿いをすすみます。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100359816.jpg

藤倉までは分岐もなく、ひたすら直進します。
藤倉のバス停を過ぎたところで道が三本に分かれますが、中央の道を進みます。
ちなみに写真右の自販機が最後の補給地点です。以降都民の森か奥多摩湖畔まで補給できません。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100413988.jpg

藤倉の分岐点のアップ。中央の道が正解。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100432254.jpg

この分岐のすぐ先にも分岐があります。ここは左の細い方の道に進みます。右の登板路の方が立派ですが、この先は集落があって行き止まりです。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100447518.jpg
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100469862.jpg

その先はきのこセンターの看板に従いつつ直進します。
しばらく登板していくと、写真のような石垣を登る道とバスの転回場、更にきのこセンター右折の看板があります。
ここが風張林道です。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100513175.jpg

落石注意の看板がスタートライン
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100533597.jpg

きのこセンターを過ぎるとまた分岐があります。右が林道の続きです。左はすぐに行き止まり。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100575989.jpg

中央の柵の前で一気に下り勾配になります。ここがゴールです。
http://img.wazamono.jp/bicycle/src/1260100593784.jpg


大垂水峠、相模湖

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浅川CRで高尾まで行き、R20に出て大垂水峠越え、相模湖で休憩したのち、同じルートで戻る。
デザートに、関戸橋から連光寺を上り帰宅。
所要時間は4時間ちょい、走行距離80km、獲得標高720m。

快晴でぽかぽか陽気、走っていて本当に気持ちの良い日。
ただ、前日の雨の影響か路面がウェット、自転車が結構汚れてしまった。

来週末、TOKYOエンデューロを控えているので、今日のテーマは疲れをできるだけ残さない、ほどほどの練習。
浅川CRは終始まったりペースでいい感じに、大垂水峠もあまり頑張りすぎずに余力を残すイメージで。


DSCF3770.JPG


大垂水峠のてっぺんあたり、富士山が綺麗に見えるポイントがある。
思わず、脚を止めてパチリ。
八王子側、相模湖側、それぞれの上りでタイムを計測してみた。

区間は、和田峠ヒルクライムに準じてみた。
八王子側:12分9秒
相模湖側:13分17秒(もう一つ手前の信号からの計測開始)

八王子側は、アウター縛りで。
といってもコンパクトなので、50x23Tでなんとかてっぺんまで。
最後は、失速して重力に負けそうになった。

相模湖側は、インナーでくるくる。
こちらのほうが、斜度とか総合的にきつくない。
距離的にも時間的にも、不思議と短く感じた。

相模湖で飲んだ、レッドブルの効果もあったと思われる。
効きましたよ、リーダー!!


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帰路、相模湖側から大垂水峠に向かうところ。
紅葉がキレイだったので、パチリ。

本日の総括、ちょっとした練習に向いた、なかなか良いコースだったと思う。
特に、浅川CRはLSDペースで走るのに最適。
 

連光寺、小山田

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昼過ぎから息子と学校説明会な本日、午前中の僅かな時間を利用してご近所をうろうろ。
ルートは、鶴川街道経由で川崎街道に入り足馴らしをして連光寺。
一応TTをやってみた。
フレッシュな脚で、結構調子よく回せたつもりだったのだけど、記録は世間様的には平凡。
自分的には結構頑張った、5分33秒。
これで平均時速23kmほどか。
負荷をかけたトレーニングという意味では、時々やった方がいいんだろうな。
乳酸がたまった脚をリカバリーしながら、尾根幹線、鎌倉街道経由で小山田方面に。
小山田は、世間的によく言われている周回というのが、どこを指しているのか今ひとつわからず、俺周回ルートを回ってみる(結構このルート、アップダウンに富んでいて気に入っている)。
坂道でキツイ思いをすると、なんだか充実感が湧いてくるから不思議だ。
決してMではないのだけど、筋肉をいじめるのが好きなようだ。
真光寺も回ろうと思ったけど時間切れ。
距離は、38kmほど。
獲得標高は440mくらいで、細かく稼いだ感じになった。


写真は、連光寺にて。
稲城は、今週末あたりが紅葉ピークか。。
 

第616回定期演奏会
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク
ブルックナー/交響曲第5番
サントリーホール

またまたブル5を聴いてきた。
今度は、日本フィルの定期演奏会。
約ひと月間に、3度も本曲の実演に接する機会があるなんて幸せだ。

いろんなオケで同曲を聴き比べていると、この曲がベンチマークになってオーケストラの特色がなんとなくだけど、分かるようになるから不思議。
という観点から日フィルについて、感じた点。
艶や艷がもう少しあるといいと感じた。
でもホルンは、都響よりもいいと思う。
音色は、ともかく吠えたときのパワー感がなんともいえずイイのだ。

客席は、空き席が目立った。
半分程度の入りか。
都響に詰めかけたあの沢山の観客は、都響もしくはインバルのファンだったのか。

演奏について。
非常にゆったりしたテンポで進む第一楽章。
第二楽章もゆったり聴かせるのかと思いきや、サクサクと進む感じ。
演奏と気持ちのシンクロ率が微妙に上がらないテンポのゆらぎが続き、金曜日の夕方ということもあり、いまひとつ集中力に欠いてしまった。
コンディションをもう少し整えられるとよかった、勿体無いことをした。
終楽章のコーダ、なんとか伽藍は構築して終演。
低弦が、もっと全体を支えられるともっと良かったのではないか、と総括して締めてみる。


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