2006年9月アーカイブ

本作は、昨年劇場公開された映画版のほうではなく、1980年代にテレビドラマとして英BBCで制作・放送されたほうのミニシリーズです。
もともと「銀河ヒッチハイク・ガイド」は、70年代の終わりにラジオドラマとして制作され大ヒットしたものを80年代にはいり映像化(ドラマ)されました。
いまから20年以上も前のテレビ用作品ですので、劇場版と比べて特撮はかなりショボイものがありますもし、劇場版を見ていて、ストーリーのつながりの悪さ、というか、オチの弱さみたいなことを感想として持っているのならば、ぜひこちらのテレビ版をオススメします。
1話30分×6話のミニシリーズなので、全編でも3時間程度の長さですが、その内容の濃さは映画版の3倍くらいはありましょう。

噂通りの痛い系SFホラームービー。
本作を観て感じたのは、1流と2流、A級とB級の間には太く深い溝が歴然として存在しているということです。

特筆すべきは、全く重力を感じさせない未来カーの走る町並みのCG。
これはすごいです。
似たような作品としては、「ティコ・ムーン」とか「ゴッド・ディーバ」とか「ナイト・ウォッチ」とかを連想しました。
あ、あと「デビルマン」。。。

舞台芸術の域にまで高められたマーチングバンド、といえば手っ取り早いだろうか。
ブラスト!は、音楽性の非常に高いブラス+パーカッションのパフォーマンスとダンスから構成されるのですが、演奏もダンスもとにかく壮絶なうまさです。
管楽器を経験した人なら誰でもわかることですが、普通に座って吹いてもうまくいかないものなのに、広いステージを縦横無尽に動き回りながらの演奏です。
プロだから当たり前と言ってしまえば身も蓋がありませんが、それでもあえていいましょう。

ばかうまです。

アマゾンのレビューでも絶賛される通り、一見の価値大ありなパフォーマンスと言えます。

ポーラー・エクスプレスを観て思い出したが、モーション・キャプチャーした演技をアニメにした作品としては、「ファイナル・ファンタジー」ととも「APPLESEED」がすぐに思い出される。
「APPLESEED」は結構好きな作品(ファイナル・ファンタジーも嫌いではないが、センスを疑われるので大きな声では言いにくい)。
公開時には、すでに続編の制作が決定しているというニュースが流れていたが、「EX MACHINA」なる題名で2007年公開に向けて制作が進んでいるらしい。
しかも、プロデューサーにあのジョン・ウーが名前を連ねているとのこと。
アニメとジョン・ウーとは、いかにも結びつかない組み合わせだが、タランティーノの「キル・ビルVol.1」でも観て何か琴線に触れたのだろうか…?!

セガの新作ゲームとの連動もあるらしく、続編公開に向けて、これから少しずつ盛り上がっていくのかもしれない。

サンタクロースをテーマとしたCGアニメ。
季節外れこの上ない作品であるが、三連休の中日、借りたいDVDはすべて貸し出し中で、妥協の末に選択したのが本作。
食べ物で食わず嫌いがあるように、映画にも観ず嫌いというのがあると思うが、これはそれ系の作品。
ロバート・ゼメキスもトム・ハンクスも大好きだけど、あのモーションキャプチャーくさいアニメテイストがイヤでこれまで避けていました。
実際、観てみるとそんな観ず嫌いはどこへやら。結構楽しめました。
ストーリーは若干説教臭さがハナに付きはしますが、ソツなくまとめ上げられており安心して最後まで観られます。特に子供は楽しめることでしょう。
小学生低学年くらいの子供がいる家庭では、ぜひクリスマス直前に観てムードを盛り上げていただければと思います。


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