ジョージ・クルーニーが来日したときのインタビューでこの映画を作った理由に「オーシャンズ12のちまたの評判が期待補ほど高くなかったから」と語っていたのが印象的でした。
ある意味リベンジとして制作されたわけで、ジョージ・クルーニー的にはこれでどうだ、これで最後、という自信作であるわけです。
公開から少し時間が経ちまだ上映されているのか心配だったりしたわけですが、観客3人にもめげずワーナーマイカルでは公開されておりました。
レイトショーとはいえ、観客3人というのはこれまでの俺的映画館体験で最小人数記録を更新してます。
平日ならひとりも客が入っていないことでしょうね。
作品の方ですが、なるほどオーシャンズ12がわかりにくかっただけあり、本作はストーリーはいたって単純でした。
とはいえ、メインキャラが13人もいるわけですから、誰が誰だかよくわかりません。アメリカでは有名な俳優ばかりなのでしょうけど、日頃なじみがないだけに見分けが付きません。しかも劇中役柄的に変装だらけだし。
見終わっての感想としては、痛快というよりは、スタイリッシュという表現の方がぴったりかなと思います。
オチもまぁそれなりに効いてはいますが、どこまでも格好良くキメてるハイソな感じです。
この辺は、ソダーバーグ監督ならではの譲れないセンスなのでしょうね。
